【第23回夏季デフリンピック(2017年)平成28年度第5回日本女子代表強化合宿】のご報告

第3回世界選手権を4位で終えた日本代表女子選手。

来年7月にトルコで開かれるデフリンピックに向けて、新たな気持ちで合宿の地に再集結しました。

選手らは、世界選手権の反省を活かしながらいつも以上にハードな合宿をこなしました。

 

合宿初日の20日は、白鴎大学女子バレー部の監督を担う船崎恵視氏を臨時コーチとして迎え、

セッターとしての指導はもちろん、全体的にも刺激ある指導をおこないました。

 

そして、21日は江副悟史氏を講師として迎え、『団結力を高めるには』をテーマに1時間講話をしていただきました。

 

団結力を高めるにはさまざまな方法がありますが、

その中でもっとも根本的に大切なものは「チームとどれだけコミュニケーションを図れているか」にありました。

「力を合わせる」、「気持ちを強くする」といったことは、どの選手でも出来ることです。

しかし、聴覚障害者にとって意思疎通がさまざまである選手らに、

監督の指示やチームメイトの指示を理解しているか、意味合いのとらえ方が一致しているかといったことから、

わずかな情報のズレで試合結果が決まることがあります。

その情報のズレをどう埋めていくかは、

やはり聴覚障害者の選手らにとって必要不可欠な「手話通訳者」を積極的に利用することや、

お互いのコミュニケーションツールをよりうまく活かすことが大事であることを再認識することができました。

 

また、手話通訳者にとっても、監督と選手のコミュニケーションを支援する橋渡し役として重要視されていることも、改めて考えさせられました。

 

次回は、9月24日から25日までニチイ学館神戸ポートアイランドセンター(神戸市)で第6回合宿を実施する予定です。

今後とも、皆さまのご声援をよろしくよろしくお願いいたします。


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