組織概要

理事長のあいさつ

この度は、当協会HPを閲覧していただき誠にありがとうございます。
日本デフバレーボール協会は、聴覚障害者バレーボール関係者が集い設立したバレーボール団体で、2014年で17年目を迎えます。 主な事業は、日本代表チームの強化・派遣、デフバレーボール・デフビーチバレーボールの全国大会の運営、デフバレーボール(デフリンピック)のPR活動、デブバレーボールの指導・普及等を行っています。現在、会員約420名、日本の最大規模の聴覚障害者スポーツ団体です。

デフリンピックとパラリンピック

パラリンピックは障害者のオリンピックと言われていますが、「聴覚障害者はパラリンピックに出場できません。」替わりに、デフリンピック(Deaflympic:聴覚障害者を表す”deaf”と”Olympic”を合わせた造語で、デフの世界スポーツ大会)を聴覚障害者自身が運営し、4年ごとに開催されています。パラリンピックが広く支援を集める中で、デフリンピックやデフスポーツは、世間にほとんど知られていないマイナー競技であり、聴覚障害のために自由に意見を発信できないことや国内のデフスポーツ環境等が未整備の状態であることなどから、競技の存在が希薄化し、埋没している状況にあります。

私たちの活動理念

この状況下で、私たちは、聴覚障害者の声ならぬ声を「手話」という言語と、バレーボールというスポーツをとおして、デフリンピックで世界一を目指し、普及活動を行いながら社会にデフバレーボールと聴覚障害者の実態を発信し、聴覚障害への理解を深め、聴者との共存社会の実現に結び付けていくことを活動理念としています。
この活動は、スポーツ経験や年齢・聴覚障害の程度を問わず、聴覚障害者にアイディンティティを示し、日常あるいは社会生活を送る上でパワーの根源や目標になると思います。また、デフバレーを発展させることは、デフバレーのみにとっての利益ではなく、障害への対峙に悩む聴覚障害者や取り巻く家族や関係者をはじめ、その他の障害の人たちにとっても大きく貢献していくことができると考えています。

日本代表チームについて

2013年に開催されたデフリンピックブルガリア大会で、日本代表女子は銀メダル、男子は予選敗退、ビーチは男女ともに9位タイという成績をおさめました。次回は、2017年に開催されるデフリンピックトルコ大会(予定)に向け、日本代表男子・女子・ビーチチームは、「夢、努力、感謝」の3つの言葉を心に刻んで、全国各地から選抜された選手が、金メダルを獲得するために強化合宿を重ねています。ひたむきに努力する日本代表チームにどうか応援をお願いいたします。

ご支援のお願い

デフリンピックの知名度が低いことなどから、活動資金が集まりにくく、合宿参加や海外遠征にあたり、日本代表選手に多額の自己負担を強いている状態です。中には、実力があっても経済的な理由から日本代表を辞退せざるを得ない選手がいます。協会では、日本代表選手の負担を軽減できるよう鋭意努力しておりますが、恒常的に活動資金が不足しております。皆様より、代表チームにご支援の程よろしくお願い申し上げます。

沿革

1995年
9月
茨城県全国ろう者体育大会代表者会議でデフバレーの全国連絡会の設立を 提唱し、アンケート配布
1996年
9月
大分県全国ろう者体育大会代表者会議で、バレー協会設立案説明を実施
1997年
7月
第18回世界ろう者競技大会(デンマーク)
12月
広島で全日本OB・OG 会の開催により協会設立協力への合意
1998年
9月
福岡県全国ろう者体育大会代表者会議席上で協会設立の合意(24チーム)→「日本ろうあバレーボール協会」発足
1999年
11月
日本ろうあバレーボール協会Web 開設 チーム加盟制として運営開始
2000年
3月
第1回JDVC 大会 (東京都:夢の島体育館)
11月
第6回アジア太平洋ろう者競技大会 (台湾)男子バレー、金メダル獲得
2001年
3月
第2回JDVC 大会 (広島県:安佐北区スポーツセンター)
7月
第19回世界ろう者競技大会 (イタリア)女子バレー、史上初の金メダル獲得
2002年
3月
第3回JDVC 大会 (広島県:安佐北区スポーツセンター)
7月
ろう者リーダー講習会開講
2003年
3月
第4回JDVC 大会 (千葉県:浦安市運動公園総合体育館) 個人会員制へ移行
2004年
3月
第5回JDVC 大会 (大阪府:泉佐野市民体育館)
2005年
3月
第6回JDVC 大会 (愛知県:小牧パークアリーナ)オープニングセレモニーに「ブライトアイズ」登場
7月
第20回夏季デフリンピック (メルボルン)女子バレー銀メダル獲得
2006年
3月
第7回JDVC 大会 (静岡県:藤枝市武道館・市民体育館)
2007年
3月
第8回JDVC 大会 (静岡県:浜松アリーナ)
2008年
3月
第9回JDVC 大会 (千葉県:船橋アリーナ)
8月
第1回世界選手権(アルゼンチン)女子バレー、銀メダル獲得 男子バレー、銅メダル獲得
2009年
3月
第10回JDVC 大会 (広島県:広島グリーンアリーナ)2日目オープニングセレモニーに「今井絵理子」登場
5月
協会の正式名称を「JDVA(日本デフバレーボール協会)」に変更
9月
第21回夏季デフリンピック(台北)女子バレー、銅メダル獲得
2010年
3月
第11回JDVC 大会 (長崎県:シーハットおおむら)
6月
ジャパンデフビーチバレーボールカップ(千葉県:ファミリーオ館山)
12月
一般社団法人に移行し、協会名称を「一般社団法人日本デフバレーボール協会」に変更
2011年
1月
第12回JDVC 大会 (大阪府:大阪府立体育会館)
10月
ジャパンデフビーチバレーボールカップ(神奈川県:川崎マリエン)
2012年
1月
第13回JDVC 大会 (徳島県:徳島市立体育館)
8月
第2回世界選手権 (ブルガリア)
10月
ジャパンデフビーチバレーボールカップ(兵庫県:芦屋浜)
2013年
1月
第14回JDVC 大会 (静岡県:静岡市東部体育館_他)
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