【第23回デフリンピックトルコ大会(2017年)2016年度第1回男子デフバレーボールチーム強化合宿】ご報告

【第23回デフリンピックトルコ大会(2017年)2016年度第1回男子デフバレーボールチーム強化合宿】ご報告
2017トルコデフリンピックを前に今年7月に米ワシントンDCで行われる世界選手権大会へ向けての強化及び最終選考合宿を

奈良県田原本町の奈良県心身障害者福祉センターにおいて4月29日~5月5日のロングランで行いました。

28日の地元、田原本の森町長様および町役場への表敬訪問に始まり、2日には奈良県立ろう学校へのご訪問で地元の中高生たちとの交流(後日掲載いたします)を図りました。
http://www.town.tawaramoto.nara.jp/…/katudou/2016/28_04.html

2日の夕方に奈良育英高校さまにお世話になった以外はすべて缶詰で朝から夜遅くまでバレー漬けの充実した内容。

4月初めの堺BZで印東監督から教わった世界を相手に持っておくべき武器(これは全日本コーチ真保氏からも同じことを聴いていた)を最大限活用するべく、温めていたイメージを具現化。
そのために奈良県バレー界のカリスマである日向先生にご指導を仰ぎました。

 存在感を増すセンター陣、シンプルかつ含蓄深い指導を理解し、納得する選手スタッフ一同。

最初はとまどいながらも、驚くほど動きが変わって行きました。

 そして何よりも特筆すべきは多くの関係者や応援してくださる方々が日替わりで差し入れやお手伝い、激励に駆けつけてくださったこと。

デフバレー応援Tシャツの販売もお手伝いいただき、誠に感謝に堪えません。

 「感謝から生まれる闘志は最強」という言葉を再認識できた一週間でした。

また昨年に引き続き、GWの奈良県田原本町での合宿を前に町役場の森町長 様を表敬訪問いたしました。
http://www.town.tawaramoto.nara.jp/…/katudou/2016/28_04.html

この地を選んだ理由を尋ねられ、監督は奈良NBKドリーマーズ所属 中野MGRは奈良県在住というご縁からとご説明。

田原本町の奈良県心身障害者福祉センターにおいて4月29日~5月5日のロングランでの合宿をすることやデフリンピックについて、熱心に耳を傾けてくださいました。

2日には奈良県立ろう学校を選手スタッフで訪問。
中高生たちと汗を流し、交流し、楽しい時間を過ごしました。

 そして合宿の終わった5月8日(日)にはモラスポさんの仲介で大阪府 羽曳野市バレーボール連盟主催の母の日ファミリー大会にお招きいただき、大阪府在住の益永、坂下、山本、黒木、小村、愛知県から高橋選手と鹿谷、山下コーチが参加。
ご紹介、ご挨拶、エキシビジョンマッチに出場。

応援Tシャツを販売、合宿中の奈良県の皆様に引き続き、多くの皆様に購入して頂きました。

 「絶対にメダルを獲って、見せに来るんやで~」と温かい言葉をかけて頂きました。

 午後からは場所を移動して、河内長野市のロータリークラブ主催のバレー教室の後に、ご挨拶の時間を頂き、彼らの多くが所属する大阪の「好きやねん」チームと地元クラブのTEAM村さんとゲーム。

地元の中学生たちにプレーを見て頂くことができました。

 デフリンピックや日本代表の活動、デフバレーの認知度アップにご協力いただいた皆様に心から感謝いたします。


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