九州バレーボール教室~7月28日・29日~
【日時】2012年7月28日(土)13時30分~16時30分 【会場】熊本県民運動公園体育館 【参加人数】男性10名、女性10名 【内容】 <女子バレー基礎技術指導> *主な指導は、強化部大川が担当 *モデルプレーヤー:日本代表/三浦早苗 ・アップ(全日本女子メニュー) ・キャッチボール、パス練習(このときアンダー、オーバーの基本を指導) ・オーバー 3m、6m、9m ・アンダー 3m、6m、9m ・サーブカット ・二段トスからスパイクの連携プレー練習 ・スパイク(3歩ステップ、左腕の振り上げ、ミートポイント、回転運動の解説と 指導) ・ダウン(全日本女子メニュー) <男子バレー基礎技術指導> 【講師】濱本・川村 ・アップ(女子と一緒に行う) ・対人パス ・1-3シート ・サーブカット ・強打レジープ→2段トス ・スパイク(ゼミ → 平行) ・クールダウン(女子と一緒に行う) 【日時】2012年7月29日(土)9時30分~12時30分 【会場】託麻スポーツセンター体育館 【参加人数】男性18名、女性12名 【内容】 <女子バレー基礎技術指導> ・アップ(全日本女子メニュー) ・オーバー 3m、6m、9m ・アンダー 3m、6m、9m ・二段トス(連続12本目標) ・スパイク(ジャンプするのではなく、3本目打てないときのミート練習) ・サーブ ・作戦タイム、スパイク練習 ・ゲーム(2チーム) ・ダウン(全日本女子メニュー) <男子バレー基礎技術指導> ・アップ(女子と一緒に行う) ・対人パス ・1-3シート ・スパイク ・練習試合(宮崎・熊本連合 vs 長崎)3セット
【所感及び総評】 ・年齢層は30~40代がほとんどで、若い人は多くなかった。 ・ほとんどの人がアップ・ダウンの知識、基本ができていなかったため、指導者不 在の問題が浮き彫りになってりると感じた。 ・講師の話を全員がしっかり聞いており、言われた通りに、真剣に取り組む姿勢が 見らた。 ・基本ができていない人が多かったが、2日目はこれまでの指導内容を活かす人が 多く見られ、ラリーが続いてゲームらしくなった。 ・1つ1つの指導メニューに、何のために練習するのか?分からない人が多かった。 何のためにこの練習をするのか?説明し練習する目的を意識させた。 ・レジープやトスでは、腕や手首だけを動かすだけで体全体と連動していない選手が多くみられた。 体全体を使ってレシーブやトスすることや、ボールのコントロールを意識して練習することを教えた。 ・スパイクでは選手によって、肩より後ろで打つ、打つ時に肘が下がる、ボールの打点が低いなど特徴が見られた。 選手1人1人にスパイクの悪いところを指摘し、訂正する点を自覚させた。 ・2日目の練習試合では、いつもとおりのポジションに入ってプレーしてもらい、 気付いた点や修正点はラリーが終わるたびに指導した。